本場結城紬の昭和の縮(4)市松の細工総柄絣

コレクターより掲載許可がおりた為公開

昭和の縮である。市松模様の細工の総柄である。東京オリンピックエンブレム騒動のあとに、採用されたという市松模様で、もともと格子柄の一種として知られているもので、この作品も絣の他にタテヨコとも異なる色のラインでふちどりされておりそのなかに、これでもかというほど絣をほどこしている。亀甲から、かごのめなどの模様と思わしき絣が確認されている。昭和の縮をここまでコレクションされたようで関心している。私は、生産者ではあるが、オークションでお宝発見とかおこなわないのであるが、やはり勉強代として失敗もあったそうだ。しかし、ここまで紹介したものは、あきらかに百万単位で取引されたと思う名品もあったのであまりある収穫といえよう。かごのめなど絣の基本についてはこちら