布仕事 染色技法と新発想の布表現まで

金子利代

著者は約40年にわたり手仕事、ものづくりに関われたことがとても貴重なものだったという。現在は講師のお仕事をしているのだろうか、詳しくは知らないが、染めの技法をざっくりと知りたい場合はこの染めの資料がいいのではないだろうか、というのが私の意見である。草木染めが彼女の強みであり、藍染、紅花染、紫根染の3つはとくに私の想像こえた染めをうみだしたのだという。草木染めを実際に行っている人はその1つ1つが果てしない技術や経験、知識、とくに一生をかけて取り組んでいる人は少なくないように思う。私も藍染をやってみたいがいつになるかは自分でもわからない。資金も仕事にすれば腐敗などの失敗率を考えると容易に取り組める分野ではないことは確かである。