2017.8.30.16:04・

宇都宮花木センターにいてiPadでメモ機能を使ってこの原稿を書いている。結城紬の筬打ち、杼打ちとも2回づつ、繰り返し、緯糸を通しては織っていくのである。本来、筬は糸を整えるだけのものでいつ頃から、筬でも強く打つようになったのかはわからないが長い歴史のなかで変化したのだろう。高機織りでも私は筬を強く打ってしまうが高機織りはおそらくもう織ることのない織機であろう。家に閉じこもるとあまり考えようとは思わないので例のごとく抜けだして、原稿を書いた。夏の終わりで冷たい水を胃袋に流し込むと、冷房がしんどく感じ、こま切れに車を暖房にしている。秋が来ているようでもある風がたまにふく。