<糊付け>
結城紬でいう糊とは、小麦粉をさします。
結城紬の手紬糸は細くて弱く、
糊をつけることで糸に強度をもたせます。
2〜3回の糊付けを行います。
糸の重さから必要な糊の重さを
割り出して、一度お湯に糊を溶かして、
沸かし、糸をひたします。
小麦粉を糊にします。手紬糸は糸自体強度がないので糊で補強するわけです。
一度、水につけます。
均等につかるように水に浸します。その後しぼります。
糊液に付けます。
上下にひっくりかえして糊付けします。
繰り返していきます。
糸に均等につかるように、上から下へむけて落とします。
しぼって乾燥させます。

糊付け後の工程(たたき)

糊付け 

絞り機で絞った後、このように糸をたたきます。

経、緯糸どちらも同じくたたきます。

この工程で糊のつき具合が<強い、弱い>かどの程度な

のか把握し、場合によって糊付けし直したります。

糊をつけ終えたら、糊液にひたして
15分〜30分置きます。
その後、糸をたたき、均等な力で
引っ張ります。そうすることで、
たたきの後の工程(乾燥させる)を
スムーズに出来るようにします。